阿字観講座

高野山東京別院にて


「あ」を周りの方達の響き合いを感じながら、発声しているのは心地よい

瞑想に入っているのか、寝る眠りに落ちたのか?さだかではない私。


場所を移しての法話

最後にさりげないように言われた「在家では自分の身体が最大の法具」が特に印象に残った。

だから、大切に扱う。手入れをする。

それまでのお話も、今読んでいる「GRIT やり抜く力」とのつながりを感じていた。


色々、今だからわかるようなことがやって来ているように感じる。


ここの学びを次につなげる。

幸せになるということ

何か特別なイベントがあるから、あったから幸せではない。

 

自分が幸せになると決めること。

 

人生を幸せになろうとしないことに費やしてきた私。

それにも気づくこともなかった。

 

ハッと気づいたときの驚き。

今からでも間に合う。

 

明るいイメージを持っていたい。

足助體操

心理学とはかけはなれたようですが。


足助次郎先生が考案された、寝たままから行える「生まれなおし」の体操。


自分の身体を丁寧に扱うことをおろそかにしがちな日々。


そっと、ゆっくり足首を回すことから、一日を始めることを心がけています。


時に、雑にしてしまうこともあり。

そんな日もある。

課題の分離

アドラー心理学のキモ

 

私は私

あなたはあなたと切り離すように考えるのはちょっと違う。

 

現実の私たちはその区別がついていないことで苦しんでいる。

 

よく例えに出されるのは、朝に起きられずに、遅刻してしまう子どもにイライラする親御さん。遅刻して困るのは子ども。親御さんが解決しなくてはならない課題ではない。そこを切り替える。

その上で、困っている事象に関して協力しましょうか?と持ちかけ、同意が得られたら、課題の共有となり解決策をともに考える。そこでも検討し、同意をえること。

あくまでも、両者の関係は上下ではなく「横の関係」であること。

 

これはこうやって生きていくこと。

簡単にはできないけど。常に意識していたいこと。

 

まだまだ。わたしは端緒についたばかり。

 

無常ということ

平家物語の冒頭部分で印象に残っている「無常」という言葉。

どこかもの悲しい感触がある。

「無情」とも混乱されがちかもしれない。

常ならない。刻々と移りゆくさま。

それは、けしてさみしいだけではなく、その二度とは訪れない、その時を愛おしむもの。

辛いことも過ぎゆくから我慢してやり過ごす、でも楽しいことは長くは続かないというむなしさでもなく。

 

無常を知ることで、わたしのなにかが変化していくかもしれない。

名越心理学を学んで

精神科医 名越康文先生のもとで心理学を学んでいます。

アドラー心理学

真言密教

体癖論

この三つを柱にしています。

そこから、学んできたことを少しずつ書いていきたいと思います。